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第83回アカデミー賞 授賞式 2/3 [映画賞・映画祭]

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The 83 Annual Academy Awards

前回に続き、2011年3月に行われたアカデミー賞の授賞式を紹介します。
今年は、地味にはじまった授賞式ですが、これからどんな展開があるのでしょう。


音響部門のプレゼンターは、スカーレット・ヨハンソンとマシュー・マコノヒーです。
ジェームス・フランコは、彼ら二人をケビン・ベーコンの友達みたいに、友達の友達の友達と紹介しました。ご存知の方もいると思いますが、俳優のケビン・ベーコンは交際範囲が広く、彼を中心にするとほとんどのセレブが友達の輪になるというウェブサイトがあります。その話をしているのです。残念ながらWOWOWでは、翻訳されていませんでした。

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録音賞:Sound Mixing
まずは録音賞から。ノミネートは、『インセプション』、『英国王のスピーチ』、『ソルト』、『ソーシャル・ネットワーク』、『トゥルー・グリット』でした。サウンド・ミックスという仕事は多岐にわたる地味な作業の積み重ねです。そういった意味で言うと『インセプション』が圧倒的な時間をかけて制作されているはずです。
受賞は、当然『インセプション』のローラ・ハーシュバーグ、ゲーリー・リゾ、エド・ノヴィックでした。彼らはスタッフ、特にワーナーブラザースのポストプロダクションにお礼をしていました。ワーナーブラザースの音響スタジオは昨年大幅にリニューアルされ、スカイウォーカーサウンドを凌ぐような素晴らしい音響スタジオが沢山できました。『インセプション』もここで制作されたのです。ちなみにこのワーナーブラザースのスタジオのスタッフは、東京にある東宝スタジオ内ポストプロダクション・スタジオの設立にも技術供与しました。

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音響効果賞:Sound Editing
音響効果は、録音された台詞や音楽、効果音などを整理して観客が劇場で聞く音響にするまでの行程を担当する人たちの賞です。ノミネートは、『インセプション』、『トイ・ストーリー3』、『トロン:レガシー』、『トゥルー・グリット』、『アンストッパブル』でした。
個人的には、『トロン:レガシー』が素晴らしかったと思います。そして私と旧知の仲であるトムが担当した『トイ・ストーリー3』にも愛着があります。
受賞は、『インセプション』のリチャード・キングでした。確かにあの重厚な音響を仕上げるのは大変だったでしょう。クリストファー・ノーラン監督と新ワーナーブラザース・スタジオは、今後、沢山の名作を生むことになるんだと思います。

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科学技術賞:Scientific Technical Awards
プレゼンターは、マリッサ・トメイです。
「アカデミー賞が初めて開催された2年後の1931年観客を圧倒させる映像を作るエンジニアが初めて賞を与えられました。その賞は現在も続いていて、今年も科学技術賞が発表されました。」
ここからはステージ上のスクリーンに映像が映し出され科学技術賞が紹介されました。
アニメーション制作に使われるバウンスライト技術
役者の表情をキャプチャーしてアニメのキャラクターを作り出す技術
重いものを簡単に動かすことのできるサーボウィンチ
進歩し続けるスパイダーカムやケーブルカム
これらの技術者に11の賞が贈られました。

毎年、科学技術賞は、事前に行われ、そのダイジェストがアカデミー賞で流されます。実は私たちが映画館で驚かされる映像は、地味なエンジニア達が開発したハードやソフトが無ければ実現しないのです。そういった意味でも彼らを賞賛しきちんと賞を授与するアカデミー賞は立派です。
バウンスライトは、『シュレック』はじめCGアニメにはかかせない技術です。表情をキャプチャーする技術がなければ『アバター』の映像制作はできませんでした。このように毎年新しい技術が生まれ作品の内容と相互作用を起こし傑作が世に送られているのです。


キャサリン・ペップバーンからボブ・ディランまで演じたケイト・ブランシェットの登場です。彼女はメイクアップ賞と衣裳デザイン賞のプレゼンターです。
「オスカー受賞作『ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還』はメイクアップ賞と衣装デザイン賞も受賞しました。作品は私たち観客を魔法の国へと導いてくれました。

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メイクアップ賞:Makeup
ノミネートは、『Barney's Version』、『The Way Back』、『ウルフマン』でした。
受賞は『ウルフマン』のリック・ベイカーとデイブ・エルシーでした。リック・ベイカーは『狼男アメリカン』や、マイケル・ジャクソンの『スリラー』で一世を風靡したメイキャップ・アーティストです。最近はCGで作られてしまう怪物が増えてしまったおかげでクレジットを見かけなくなっていましたが、久しぶりに『ウルフマン』で彼の名前を発見し嬉しく思っていました。ベイカーは年をとっていましたが痩せて若々しく見えました。エルシーは、長年モンスター映画を作り続けるユニバーサル・スタジオにお礼を言っていました。さすがです。

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衣裳デザイン賞:Costume Design
ノミネートは、『アリス・イン・ワンダーランド』、『I Am Love』、『英国王のスピーチ』、『テンペスト』、『トゥルー・グリット』でした。
この賞は、どうしても時代物やファンタジーといったわかりやすい作品ばかりがノミネートされますが、実は現代を舞台にした映画にも衣装デザイナーがいます。次回は是非"普通の"映画もノミネートしてほしいです。
受賞は、『アリス・イン・ワンダーランド』のコリーン・アトウッドでした。彼女はこの部門の常連で今までに9回もノミネートされ『シカゴ』『サユリ』で受賞、今回で3回目の受賞となります。

映像が流れました。街で一般の人に好きな映画音楽についてインタビューしています。『8 maile』の歌が好きだ! 『ダーティ・ダンシング』の音楽に憧れた 病気の父親に母親が『タイタニック』の主題歌をよく歌っていたのを思い出す….
そんな一般の人のインタビューに混じってオバマ大統領が答えます。「数ある名曲の中でも As Time Goes By がすきです。そして『カサブランカ』の映像が流れます。

◇◇歌曲賞◇◇
プレゼンターはケビン・スペイシー。スペイシーはフレッド・アステアの素敵な歌を歌いだします。それはちょっときざでメロディアスな曲でした。「こんばんは、ジョージ・クルーニーです。」会場は爆笑でした。
このあと、歌曲賞にノミネートされた2曲のパフォーマンスが行われました。
まずは『トイ・ストーリー3』から「We Belong Together」。歌うのは、もちろんランディー・ニューマン本人です。
次は『塔の上のラプンツェル』から「I See the Light」。マンディ・ムーア、ザッカリー・リーバイ、アラン・メンケンが気持ちよく歌い上げました。

エイミー・アダムスとジェイク・ギレンホールの登場です。彼らは短編部門の担当です。
アダムス「長いタイトルの短編映画でデビューした監督がたくさんいます。ジョージ・ルーカスは『エレクトロニック・ラビリンス / THX1138 4EB』
ギレンホール「短編映画は予想しにくい部門です。たった1票で結果がかわることもあります。なので慎重に作品を選びましょう。」

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短編ドキュメンタリー賞:Short Documentary
ノミネートは、『Killing in the Name』、『Poster Girl』、『Strangers No More』、『Sun Come Up』、『The Warriors of Qiugang』でした。
受賞は、『Strangers No More』のカレン・グッドマンとカーク・サイモンでした。グッドマンは移民や難民の子供達に謝意を、そしてサイモンはHBOにお礼を言いました。
ドキュメンタリーは儲からないので予算が集まりません。しかしこの作品のように制作することでおおくの子供達が救われることもあります。そういった作品に制作費を拠出するHBOは、素晴らしい会社だと思います。

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短編実写映画賞:Short Live Action
ノミネートは、『The Confession』、『The Crush』、『God of Love』、『Na Wewe』、『Wish 143』でした。
受賞は『God of Love』のルーク・マセニーでした。マセニーはボサボサの髪をした背の高い青年でした。舞台に上がった彼は「皆さん、こんにちは。あー、髪を切っておけば良かった。」と言い会場は大爆笑となりました。「短編はiTUNESでも見られるので是非見てください。」
個人的には私の大学の後輩が受賞でき、こんな面白いキャラの監督でとても嬉しかったです。

ジェームス・フランコとアン・ハサウェイが久しぶりに話しだしました。
フランコ「今年はミュージカル映画の年でした。」
ハサウェイ「ミュージカル映画なんてあった?」
フランコ「みてみな」

映像が流れ出します。
『ハリー・ポッター』の映像を加工して出演者達が歌っているように見えます。そして『トイストーリー3』のウッディーも歌いだします。『ソーシャル・ネットワーク』の出演者はfacebookの歌をうたうのです。
この映像、加工にかなりの時間をかけていますが、内容はとてもつまらなくて驚きました。今までアカデミー賞は格式があり、流れる映像も品があって面白かったのですが、今年の映像はセンスが悪く、すべてうまくかみ合っていません。会場も映像が流れ終わった後シーンとしてしまいました。

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長編ドキュメンタリー賞:Documentary Feature
オプラ・ウィンフリーの登場です。
「長年のオスカーを通じわかったことがあります。人は辛いときや悲しいとき何をしますか? We go to the Movies. でも、これから発表するのは観客に逃避をさせない映画です。素晴らしい長編ドキュメンタリー映画賞です。」
ノミネートは、『Exit Through the Gift Shop』、『ガスランド ~アメリカ 水汚染の実態~』、『Inside Job』、『レストレポ アフガニスタンで戦う兵士たちの記録』、『ヴィック・ムニーズ ごみアートの奇跡』でした。
受賞は、『Inside Job』のチャールズ・ファーガソンとオードリー・マーズです。「まずは言わせてください。大規模な不正を発端とする金融危機から3年、企業幹部は今も自由の身です。これは間違っています。」(拍手)「ここでは映画の話をしましょう。このような賞をいただきとても幸せです。」

アン・ハサウェイがひとりで登壇しました。「次のスペシャル・ゲストは歴代司会者のひとり。ビリー・クリスタル!」
皆がスタンディング・オベーションです。今まで司会者が不安定で、あまり登場しなかったので、ビリー・クリスタルがでてくると急にアカデミー賞らしくなりました。やはり、彼のような芸達者が司会をしないとアカデミー賞らしくないなあと痛感しました。
クリスタル「どこまで進んだっけ?この授賞式はいつも時間が足りなくなるんです。では最終作品賞です。」会場は笑い声に包まれました。
凄すぎです。いままでの2時間弱は、とても単調で締まらない進行でした。それがクリスタル登場で空気が一変し、昨年までの心躍るショーになっていくのです。
「アカデミー賞の初放映は1953年、私が5歳のときでした。つまり私は47歳です。当時の司会はボブ・ホープ。彼は司会を18回つとめました。私は2回目で疲れ、8回目で自慢してしまいました。ボブはアカデミー賞の代名詞。彼は面白くしっかりとしていて司会者としての資質があります。本物のセクシーな映画スターです。」「ヒュー(・ジャックマン)聞いてる?」「子供の頃、映画スタになりたかったというより、私はボブみたいになりたかったのです。だからカリフォルニアに引っ越して土地まで買いました。」「ボブとはここで行われたアカデミー賞授賞式でこんなことがありました。当時私が司会でボブはケビン(・スペイシー)と緊張している人が座っているあのあたりにいました。ボブが客席で見ていると思うと緊張しましたが、私は面白い冗談を言って受けたときにボブをじっと見てしまいました。ボブは私に拍手を送り手もふってくれましたが、カメラがボブを移さなくなった直後、中指をたてたんです。最高に笑えるでしょ。それがボブ・ホープなんです。」「テレビで見るボブはとても素晴らしかった。会場で実際に彼の司会を見ることができたらどれほど素晴らしかったでしょう。」
第25回アカデミー賞授賞式の映像(白黒)が流れました。若きボブ・ホープは、舞台の上にいるように投影され見事なスピーチを披露しました。
その映像は巧みに加工されていました。ボブはこう言い出します。「次のプレゼンターはロバート・ダウニー・Jr.とジュード・ロウです。」


ロバート・ダウニー・Jr.とジュード・ロウが登場しました。彼らは視覚効果賞と編集賞のプレゼンターです。
ロウ「最先端技術を駆使した大作を作るスタッフを紹介します。」
ダウニー・Jr.「僕らが逆さまで6時間も宙づりになっている間、調整が必要だと独り言を言っている人たちだよ。」
ロウ「落ち着いて。彼らの努力が
ダウニー・Jr.「トイレに行きたいのに、顔に60カ所マークをつけさせてくれと止めるんだよ。あいつらは。」
ロウ「この後のパーティであなたはチャーミングだったわとか言われたいだけでそんなこというんだろ。」「彼らなしでは君のスーパーヒーロー経験は2001年に安いホテルでバッドガールの衣装を着た女と捕まって終わりだったはずだよ。」(会場は失笑)
ダウニー・Jr.「あの部屋はコープレーとディスカウントで1泊1250ドル。それに2001年ではなく2000年だよ!そして異種はワンダーウーマンだよ!」「このような細部のこだわりがアカデミー賞投票者の支持を得ているんだ。」
この掛け合いは面白かったです。アイアンマンを演じたダウニー・Jr.は、優秀な俳優であり名コメディアンでした。

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視覚効果賞: Visual Effects
ノミネートは、『アリス・イン・ワンダーランド』、『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』、『ヒア アフター』、『インセプション』、『アイアンマン2』でした。
受賞は『インセプション』のポール・フランクリン、クリス・コーブルト、アンドリュー・ロックリー、ピーター・ベブです。「まだあのコマが回り続けている気がします、でも気にしない」というコメントが素敵でした。
ノミネート作品で唯一CGを極力排除した撮影はとても大掛かりでした。ほとんどのアクションは実際にセットがたてられスタントマンが演じています。最近流行のCGIでの視覚効果はリアリティがないのですが、『インセプション』は、本当に迫力がありました。

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編集賞:Editing
ノミネート作品は、『ブラック・スワン』、『ザ・ファイター』、『英国王のスピーチ』、『127時間』、『ソーシャル・ネットワーク』でした。
受賞は、『ソーシャル・ネットワーク』のアンガス・ウォールとカーク・バクスターです。二人は『ベンジャミン・バトン』でもノミネートされていましたが、今回が初受賞です。

◇◇歌曲賞◇◇
プレゼンターとしてジェニファー・ハドソンが登場しました。ハドソンはすっかり痩せていて驚きました。彼女は母親を亡くし苦労していたのですが、明るくプレゼンターを務めていました。
このあと、歌曲賞にノミネートされた2曲のパフォーマンスが行われました。既に2曲の紹介が終わっているので、この2曲ですべてのノミネート曲が披露されることになります。
3曲目は『127時間』から「If I Rise」。歌はフローレンス・ウェルチとA.R.ラフマーンでした。
4曲目は『Country Strong』から「Coming Home」。グウィネス・パルトロウが歌手として登場しました。会場はやっと盛り上がってきました。

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歌曲賞:Best Song
ノミネート曲は、「We Belong Together」(『トイ・ストーリー3』)、「I See the Light」(『塔の上のラプンツェル』)、「If I Rise」(『127時間』)、「Coming Home」(『Country Strong』(原題))でした。
受賞は、ランディ・ニューマンの「We Belong Together」でした。ニューマンは今までに20回もアカデミー賞にノミネートされているそうです。そして今回で受賞は2回目です。
ニューマン「メモを見ながら大勢の人の名前を読み上げるのは見苦しいと言われました。私のスタイルでもないです。ただ今回は仕方が無いのです。ピクサーで6本仕事をしてきて、今回はリー・アンクリッチやミッチェル・フルームとも仕事をしました。本当は感謝なんてしたくないんです。だってテレビでこんなことするのは見苦しいでしょ?授賞式ではいつもスピーチが長くなるんです。何故、歌曲賞は4曲なんでしょう?撮影賞は5作ノミネートされています。あと1曲くらいあるでしょ。とにかく受賞を感謝します。ありがとう」
ニューマンらしい面白く、結果、長いスピーチでした。

◇◇追悼:In Memoriam
セリーヌ・ディオンが「Smile」という歌を披露しながら、この1年で亡くなったハリウッド人を讃えました。
ジョン・バリー(作曲家)、グラント・マッキュイン(VFX)、トニー・カーティス、エドワード・リマト(エージェント)、トム・マンキーウィッツ(脚本家)、グロリア・スチュワート、ウィリアム・フレイカー(撮影監督)、ジョゼフ・ストリック(監督)、ライオネル・ジェフリーズ、サリー・メンケ(編集)、ロニー・チェイセン(パブリシスト)、レスリー・ニールセン、ロバート・ラドニッツ(プロデューサー)、クロード・シャブロル(監督)、ピート・ポスルスウェイト、ビル・リトルジョン(アニメーター)、ピエール・ギュフロワ(美術監督)、パトリシア・ニール、ジョージ・ヒッケンルーパー(監督)、アーヴィング・ラヴェッチ(脚本家)、ロバート・カルプ、ボブ・ボイル(美術監督)、マリオ・モニチェリ(監督)、リン・レッドグレーヴ、エリオット・カストナー(プロデューサー)、デデ・アレン(編集)、ピーター・イエーツ(プロデューサー/監督)、アン・フランシス、アーサー・ペン(プロデューサー/監督)、テオーニ・アルドレッジ(衣装デザイナー)、スザンナ・ヨーク、ロナルド・ニーム(監督)、デビッド・ウォルパー(プロデューサー)、ジル・クレイバーグ、アラン・ヒューム(撮影監督)、アービン・カーシュナー(監督)、デニス・ホッパー、ディノ・デ・ラウレンティス(プロデューサー)、ブレイク・エドワーズ(脚本/監督)、ケビン・マッカーシー、

◇◇追悼・レナ・ホーン◇◇
ハリー・ベリーが登場しました。
「レナ・ホーンは、我々にとって先駆者です。1943年にMGMと契約し、大手スタジオと長期契約した初めての黒人歌手でした。しかし当時ハリウッドは先駆者に優しい場所ではありませんでした。レナは、公私ともに大変な道を歩みましたが、ガッツと品位と美しさでストームを乗り越えました。彼女のおかげで私たちは「陽のあたる場所」にいるのです。ありがとうレナ・ホーン。あなたを決して忘れません。

静かに、アカデミーの会場に、レナ・ホーンが歌う白黒の映像が流れました。
そして…
        It's not the load that breaks you down,
             It's the way you carry it.
                     - Lena Horne
というメッセージが映し出されました。
「人は荷の重みではつぶれない。すべては抱え方次第」
この言葉、素晴らしいですね。

今年も私たちを映画の世界で楽しませてくれた映画人が亡くなってしまいました。とても悲しいです。特にいつも私を笑わせてくれたレスリー・ニールセンや「スターウォーズ」で映画の楽しみを教えてくれたアービン・カーシュナー、俳優の奥深さを教えられたデニス・ホッパー、悪名高いディノ・デ・ラウレンティスは、個人的に残念でなりません。

さて、次回の最終回は、メインの賞をお伝えします。今年はなんとなく寂しい舞台進行ではありますが、ノミネートされた作品は素晴らしいものばかりです。どんな作品が受賞し、どんなスピーチが聴けるのか、お楽しみに!

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TaekoLovesParis

とっても読み応えがありました。
科学技術賞があるから、映画のCGの技術も発展してたんですね。
そして、CGでメイクアップの影が薄くなってしまったことに改めて
気付かされました。
つまらなくてシーンとしてしまう場面があったという記述は、実際に
その場にいらしたSilberlingさんならではのリポートで、引き込まれ
ました。私は演技の上手いダウニー・Jrのファンなので、ジュード・ロウとの
掛け合い場面、楽しかったです。
次回も楽しみにしています。
by TaekoLovesParis (2011-04-09 11:51) 

non_0101

こんばんは。
改めて読んでいると『インセプション』は映像と音で大活躍な年でしたね。
もう一度、劇場で観てみたくなりました。
来年は再びビリー・クリスタルが正式な司会で登場するといいですね☆
by non_0101 (2011-04-09 22:30) 

たいちさん

忘れかけていた授賞式の興奮が甦ってきましたね。舞台裏・背景を記述されているので、よく理解できました。
by たいちさん (2011-04-10 17:56) 

クローヴ

ケビン・スペイシーの歌っているところ観たかったです!
by クローヴ (2011-07-03 10:48) 

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